
東京の地価上昇率は全国トップ、賃貸マンション価格も最高値更新中
2026年10月13日 20:58
東京の地価上昇率は全国トップ、賃貸マンション価格も最高値更新中——今日の不動産ニュース3選
2026年10月13日

要約
• 国土交通省の令和8年都道府県地価調査によると、全国の地価は前年比1.5%上昇し5年連続の上昇となり、東京の住宅地上昇率は圏域別・都道府県別・県庁所在地別のいずれにおいても全国1位となりました。
• アットホームと三井住友トラスト基礎研究所の調査で、東京23区のマンション賃料指数は2026年第2四半期に136.09ポイントとなり、15期連続で過去最高値を更新しました。
• 東急は10年間で40棟の供給を目標とする新オフィスブランド「CANVUS」を立ち上げ、東京都目黒区で第1弾となる「CANVUS目黒青葉台」を開業しました。
目次
1. 全国地価5年連続上昇、東京の住宅地上昇率は全指標で1位に
2. 東京23区のマンション賃料指数、15期連続で過去最高値を更新
3. 東急、新オフィスブランド「CANVUS」始動——目黒で第1弾開業
4. まとめ:地価・賃料の動向を踏まえ、納得のいく住まい選びを
詳細内容
1. 全国地価5年連続上昇、東京の住宅地上昇率は全指標で1位に
国土交通省が公表した令和8年都道府県地価調査によると、全国の地価(住宅地・商業地等を合わせた全用途平均)は前年比1.5%上昇となり、5年連続の上昇となりました。用途別では住宅地が1.0%上昇、商業地が2.9%上昇となっています。さらに、圏域別・都道府県別・県庁所在地別のいずれの集計においても、東京の住宅地上昇率が全て1位となりました。
地価の上昇傾向が続くなか、住まい探しをされる方にとっては、エリアごとの価格動向を早めに把握しておくことが、納得のいく住まい選びにつながります。
2. 東京23区のマンション賃料指数、15期連続で過去最高値を更新
アットホーム株式会社と株式会社三井住友トラスト基礎研究所(SMTRI)が共同で発表した2026年第2四半期(4〜6月期)の調査によると、東京23区のマンション賃料指数(2009年第1四半期を100とする連鎖型総合指数)は136.09ポイント(前年同期比7.89ポイント増)となり、15期連続で過去最高値を更新しました。なかでもファミリータイプ(60㎡以上100㎡未満)は147.76ポイント(13.23ポイント増)と、前年からほぼ1割の大きな上昇となっています。
背景には、若年層を中心とした単身世帯の流入に加え、住宅購入を見送り賃貸にとどまるファミリー層の動きもあるとみられています。賃貸にお住まいの方も、住み替えや購入のタイミングを考える際の参考情報としてお役立てください。
3. 東急、新オフィスブランド「CANVUS」始動——目黒で第1弾開業
東急株式会社は、スタートアップ企業などに向けたセットアップ済みの中規模オフィスブランド「CANVUS」を立ち上げ、第1弾となる「CANVUS目黒青葉台」を開業しました。1993年に竣工したオフィスビル(地上8階・地下1階)を取得・改装したもので、月額賃料は面積7.03坪・固定デスク4席の区画で30万円(税別)、1フロアを専有する37.74坪の区画では150万円と発表されています。東急は2036年度までに40棟の供給を目指しており、目黒・渋谷圏エリアの今後の開発動向にも注目が集まります。
このような街の新しい動きは、エリアの資産性や将来の住みやすさを考えるうえでも参考になる情報です。
まとめ:地価・賃料の動向を踏まえ、納得のいく住まい選びを
今回ご紹介した3つのニュースから、地価は全国的に上昇が続いており、特に東京の住宅地は際立った伸びを見せていること、また賃貸マンションの賃料も高水準が続いていることがわかります。一方で、目黒エリアのように新しい開発の動きが生まれているエリアもあり、住まい選びの選択肢は今後も広がっていきそうです。
「今が買うタイミングなのか」「賃貸と購入、どちらが良いのか」など、お悩みの際は、音羽トレンディまでお気軽にご相談ください。
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情報源
• 東京23区のM賃料、繁忙期後も上昇続く(東急リバブル不動産ニュース)
• 東急、新興企業向けオフィスの初弾開業(東急リバブル不動産ニュース)
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