
新築マンション平均が上半期で初の1億円超え、戸建て新商品や受注動向にも注目
2026年10月23日 08:50

今日の不動産ニュース3選 2026年10月23日
✔ この記事の要約(3分で読めます)
1. 株式会社不動産経済研究所の発表で、2026年度上半期の首都圏新築マンション平均価格が1億1,494万円に。
半期として初めて1億円を超えました。
2. 大和ハウス工業株式会社が、木造戸建住宅の新商品「グランセッション」を発売。
年間500棟の販売を目指します。
3. 大手住宅メーカー各社の2026年9月受注実績では、戸建て注文住宅は前年割れが目立つ一方、
賃貸住宅は5社がプラスとなりました。
☰ 目次
NEWS 01 首都圏新築マンション、上半期平均価格が初めて1億円を突破
NEWS 02 大和ハウス工業、木造戸建の新商品「グランセッション」を発売
NEWS 03 大手住宅メーカー9月受注、戸建ては前年割れ目立つも賃貸は堅調
まとめ 上半期の市場動向と新商品、両方から住まい選びのヒントを
NEWS 01
首都圏新築マンション、上半期平均価格が
初めて1億円を突破

▶ POINT 平均価格 1億1,494万円/発売戸数8,601戸(前年比6.0%減)
株式会社不動産経済研究所は2026年10月20日、2026年度上半期(4〜9月)の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。1戸当たりの平均価格は1億1,494万円となり、上半期として初めて1億円を突破しました。
発売戸数は8,601戸で、前年同期比6.0%減と2年ぶりの減少となりました。初月契約率は62.8%と前年をわずかに上回ったものの、好不調の目安とされる7割を3年連続で下回っています。エリア差も大きく、神奈川県・千葉県は7割台を維持した一方、東京都下は37.9%まで落ち込みました。
NEWS 02
大和ハウス工業、木造戸建の新商品
「グランセッション」を発売

▶ POINT 建物本体価格 約4,413万円/年間500棟の販売を計画
大和ハウス工業株式会社は2026年10月1日、木造戸建住宅の新商品「グランセッション(GRAN SESSION)」を発売しました。対話を重ねながら理想の住まいをかたちにする「セッションオーダー」という新しいカテゴリーで、22都府県で展開します。
試算プラン(160.00㎡)の建物本体価格は約4,413万円。「内外ダブル断熱」により断熱性能の最高等級にあたる断熱等級6を標準仕様とし、点検プログラムにより最長60年の保証にも対応します。建て替えを検討する世帯など、新しい価格帯の選択肢として、年間500棟の販売を目指しています。
NEWS 03
大手住宅メーカー9月受注、戸建ては
前年割れ目立つも賃貸は堅調

▶ POINT 戸建て注文住宅は前年割れ目立つ/賃貸住宅は5社がプラス
住宅産業新聞などの報道によると、大手住宅メーカー各社がまとめた2026年9月の受注実績では、戸建て注文住宅は主要メーカーの過半数で前年同月割れとなりました。住宅価格や建築費の高騰を背景に、実需層の買い控えが目立つ結果となっています。
一方で、賃貸住宅(集合住宅)の受注は、集計企業のうち5社が前年比プラスを維持しました。建築コストが高騰するなかでも、個人の注文住宅が苦戦する一方で賃貸事業は堅調という、需要の乖離が鮮明になっています。
★ まとめ:上半期の市場動向と新商品、両方から住まい選びのヒントを
今日ご紹介した3つのニュースからは、不動産市場の「今」が見えてきます。新築マンションの平均価格は上半期として初めて1億円を超え、価格の高止まりが続いていますが、契約率にはエリアごとの差も表れており、場所によって選びやすさが異なることがうかがえます。
一方で、木造戸建の新商品「グランセッション」のように、建て替えや新しい価格帯に対応した選択肢も登場しています。大手住宅メーカーの受注動向からも、戸建てと賃貸でニーズの行方が分かれていることが読み取れます。住まい探しでお悩みの際は、音羽トレンディへお気軽にご相談ください。
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情報源
・首都圏 新築分譲マンション市場動向 2026年度上半期(不動産経済研究所)
・木造戸建住宅新商品「GRAN SESSION」発売(大和ハウス工業)
・9月の大手住宅メーカー受注 賃貸住宅は5社がプラス 戸建て注文、前年割れ目立つ(住宅新報)
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